32,780円(税込)
地理空間情報を扱う
定番プラグイン
地理情報システム(GIS)とベクターグラフィックスの世界を橋渡しする定番プラグインとして広くご利用いただいています。GISデータを取り込んでの地図制作や、Illustratorで印刷用に制作した地図からGISデータを書き出すなど、GISシステムと柔軟なデータのやり取りを行うことができます。Illustrator上で属性データによる検索や属性値の編集も可能です。
PlugX-Shape4.6はIllustrator2022(v26.3以降)~2025対応です。
GISデータの交換用として広く使われているシェープファイル (Point / PolyLine / Polygon) を、属性フィールドを保持してIllustrator上に読み込んで利用することができます。逆にIllustratorで作成した地図に3点または4点の既知の座標基準位置を設定し、シェープファイルに書き出すこともできます。
シェープファイルのほか、座標値付きテキストファイル(CSVまたはタブ区切り)のPointデータとしての読み込み・書き出しや、Google Earthまたは地理院地図で作成したKMLファイルの読み込みも行うことができます。
読み込んだシェープファイルのデータを属性値で検索してオブジェクトを選択したり、属性値の文字列からIllustratorのテキストを発生したりする操作が可能です。属性値の編集や新たな属性フィールドの追加もできます。
PlugX-国土基本情報Reader2・PlugX-国土基本情報20万Reader2で読み込んだ地図上には既に座標系が設定されているので、本プラグインで追加要素のシェープファイルを簡単に位置を合わせて読み込めます(Webメルカトル図法の場合を除く)。
IllustratorのパスをPolyLineまたはPolygonとして書き出す場合、ベジェ曲線のアンカーポイント間を折れ線補間して、スムーズな形状を保ったまま書き出すことができます。用途に合わせて補間の程度を調節することも可能です。