総特集:今の名古屋は街でもつ!!
名古屋市は、全国の市の中で第3位の232万人を越す人口を有し、中京圏の中心都市。
西部に濃尾平野、東部は熱田台地から連なる丘陵地。熱田台地の南端には、熱田神宮が鎮座し、北西端に名古屋城があり、城下町は清洲から江戸期に移転整備されました。
曰く「尾張名古屋は城でもつ」。
今の名古屋の街の魅力を地図でお届けします!!

【特集目次】
　・2万5千分の1地形図から読み解く名古屋市60年の景観変化
　　　(寺本潔/東京成徳大学特任教授)
　・「千種区」　(長谷川裕記/名古屋市立藤森中学校)
　・「東区」「北区」「西区」　(林 上/名古屋大学名誉教授、中部大学名誉教授)
　・「中村区」　(岡村佳和/名古屋市立左京山中学校)
　・「中区」　(早川若仁/名古屋市立名塚中学校)
　・「昭和区」「瑞穂区」「熱田区」「中川区」「港区」「南区」　(林 上/同上)
　・「守山区」　(佐藤航/名古屋市立藤森中学校)
　・「緑区」　(林 上/同上)
　・「名東区」　(有我悟/名古屋市立藤森中学校)
　・「天白区」　(林 上/同上)
　・名古屋の鉄道の歴史風景-名古屋市電と名鉄瀬戸線
　　　(髙橋悠/日本地図センター 地図研究所 主幹研究員)
　・濃尾平野の地形と歴史上の災害」　(坂井尚登/国土地理院、日本城郭史学会評議員)
　・米軍が撮影した空襲と伊勢湾台風の被害
　　　(小林政能/日本地図センター　月刊「地図中心」編集長)
　・「観光の名古屋市とその付近」より「昭和八年大名古屋市鳥瞰繪図」画/吉田初三郎
　　　(小林政能/同上)
　・名古屋市周辺変遷地図　(編集室)