特集:地理総合から地理探究へ

すべての高校生が地理を学習したことになる2024年。教育現場では「地理総合」はもちろんのこと、「地理探究」の教材研究も白熱しています。
「地理総合」で身に付けた資質・能力を「地理探究」ではどのように活用しているのでしょうか。
「地理探究」のイマを紹介します!

【特集目次】
　・「地理探究」から1年　(吉水裕也/兵庫教育大学理事)
　・SDG11「住み続けられるまちづくり」の構想
　　 - コンパクトシティ・プラス・ネットワークは、私のまちにも有効か -　(吉水裕也)
　・「地理総合」における生徒の主体的な取り組み～「地理院地図」の活用～
　　　(小嶋俊介、村田祐介、齋藤譲司、大神勇人/城北中学校・高等学校社会科教諭)
　・地図で考える日本の再生可能エネルギー　(足利亮太郎/甲陽学院高等学校教諭)
　・地理総合から地理探究へ　(高木優/神戸大学附属中等教育学校)
　・地理院地図で探究する～地理情報を集める、重ねる、読み取る～
　　　(今野良祐/筑波大学附属坂戸高等学校)
　・地理総合で探究的な学習の充実をめざす　(井上明日香/神奈川県立希望ケ丘高校)
　・新しい鉄道をつくる　地域を構想する地理探究の授業
　　　(加藤一郎/埼玉県公立高校教諭)
　・GISを活用した「日本の自然災害と防災」の学習
　　　(佐藤京子/東京都立小平高等学校)
　・必履修「地理総合」から選択「地理探究」へ- 地図を用いて、2つの科目をつなぐ -
　　　(坂口克彦/東京都立隅田川高等学校)
　・多面的多角的な地図の活用と地域理解・防災意識の醸成
　　 -東京都豊島区池袋の地名とルーツの考察から-
　　　(佐藤亨/東京都豊島区立教育センター特別支援学級)
　・地理総合と地理探究の学びを地図地理検定に活用してみませんか
　　　(地図地理検定事務局)