赤色立体地図

製品概要rrim50rrim10

製品概要

赤色立体地図「赤色立体地図」は、数値標高モデル(DEM; Digital Elevation Model)を、1枚の地図で3次元的に見せる、今までにない地形表現技法*です(特許第3670274号)

* 線も記号も光影も使わず、実際にそこにある地形を、1枚の地図で立体的に見える表現技法です。回転しても、拡大・縮小しても立体感は失われず、等高線や衛星写真などとの重ね合わせも得意。驚くほどに地形がわかる21世紀のマップスタンダードです。詳しくはこちらをご覧ください。

 

製品の特徴

1 「赤色立体地図」は、各種地形フィルタの計算結果を画像に変換、合成した擬似カラー画像で、順来の陰影や鳥瞰画像とは違った、新しい地形可視化技術です。
2 精密な地形が把握でき、方向依存性がありません。立体視の技術や3次元ディスプレイなど特殊な装置も不要です。出力した紙媒体でも十分に立体情報を得ることができます。
3 地形図や航空写真との重ね合わせやGISでの利用も可能です。

 

製品ラインナップ

赤色立体地図デジタルデータ製品には、「rrim50」、「rrim10」、「rrim5」があります。
今回マップショップで販売するのは、「rrim50」と「rrim10」です。

rrim50

rrim50

数値地図50mメッシュ(標高)
より生成したデータ※1

rrim10

rrim10

数値標高モデル(DEM)10mメッシュ(標高)
より生成したデータ※1

rrim5

rrim5

数値地図5mメッシュ(標高)
より生成したデータ※1


※1:この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図5mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平22業使、第278号)

 

 

その地形、手に持てます。最新技法で地球の凹凸、見事に表現。

 赤色立体地図は、等高線図では表現できない線と線の間の情報も可視化でき、すべての地形データを見ることができます。陰影図と違って、どの方向から見ても目の錯覚による凹凸反転は生じず、一定方向が影で覆われてしまうこともありません。その上、名前は「赤」色立体地図ですが、「赤」色以外の彩色や空中写真などの色を使った立体描画も可能です。

 赤色立体地図の作成は、スケールを問わず地形標高データであれば、空中写真測量や現地測量による既存の等高線データ(3次元DMなど)でも、お手持ちのDEMデータでも、市販の数値地図(標高)からでも、どのようなデータからでも作成可能です。

 特に、航空レーザ計測で作成した高精度DEM/DSMを使って作成すれば、赤色立体地図の効果・威力は倍増し、たとえ樹木に覆われた森林地帯であろうとも、地形がくっきり浮かび上がり、これまで見ることのできなかった土地のすがたを見ることができます。これまでの事例では、溶岩流や土石流、昔の河川の痕跡、また、人ひとりが歩ける程度の登山道も見つけ出すことができました。岩がゴツゴツと転がっている山と、笹などが生えている山の表面の様子の違いさえも表現することができます。

 赤色立体地図の活用範囲としては、例えばわかりやすい観光案内用マップや登山用マップとして、また現地調査や地形判読の効率アップ、地調査・設計や公共事業の住民説明用資料としても使えますし、河床変動・斜面状況・浸食量などの把握で災害軽減に貢献したり、未来を担う子供たちへの自然学習教材に使うなど、様々な分野・用途での活躍が期待できます。

 用途にあわせて立体描画・調製いたします。お気軽に御相談ください。サンプルも御用意しております。

 また、10mDEM(国土地理院基盤地図情報10mメッシュ(標高))から作製した全国赤色立体地図を販売しています。販売単位はJIS X 0410 地域メッシュコードで定める1次メッシュ(図郭割図)を基本としています。


(図1)火山山頂火口


(図2)市街地


(図3)崩壊地


(図4)鳥瞰図


(図5)広域図と鳥瞰図


(図6)コナベ古墳

 


この地図のうちRRIM10及びRRIM50の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50mメッシュ(標高)、数値標高モデル(DEM)10mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平22業使、第278号)